「ドローンの国家資格化」が今後は進んでいくことが予測できます。
そりゃ、そうですよね?!
想像してみると、ドローンが今後に頭上を飛ぶ回数が増えるということは、それだけ「危険」が増えるということです。
特に「モノを運ぶ」となると、量や重量が増えれば増えるほど、ドローンの大きさも大きくなるので、危険度はアップします。
それを飛ばすのには、それに合わせたスキルと知識が無ければなりませんので、危険度が高いモノは「国家資格化」しなければならないと考えます。
国家資格が必要のない領域でも「国土交通省の飛行許可」は必須です。
そこで、国家資格を取得するにも、国交省からの飛行許可を取得するにも、重要なのが「キチンとしたスキルと知識」となります。
ところが、残念なことに、色んなスクールの内容を見ていますと、「この内容じゃ国交省が求める知識とスキルを身に付けられるの?」「なぜ国交省はOK出してるのかな?」といったスクールが中にはあります…。
車の免許もそうですが、「ライセンスを取得したからOK」ではないんですよね…。
免許を取って公道に出たけれど、最初の内は怖いし、車をぶつけたりしてしまいます。
あくまでも「ライセンスや飛行許可」は「それが最低限で、そこからがスキルを身に付ける・それ以降も法令などの知識をアップデートしていく」事をしなければ活用は出来ません。
そんなことを、簡単に動画にまとめてみました。