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ドローンで逮捕(*_*)

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10月8日、島根県でドローン操縦による逮捕者が出ました。

警察によると、松江市の50代の男性は今年7月に松江市街地の上空で自分の家を撮影しようと、国の許可なくドローンを飛行させた航空法違反の疑いで書類送検されたとのこと。

事件が発覚したのは近隣の住民から警察に「ドローンが民家に接触している」と通報があったようです。

記事にはドローンの機種については書かれていなかったのですが、「国の許可なく」とあるので200g以上の機体と思われます。

大阪でも近年、逮捕者が出ています。

2019年6月、大阪府警は大阪府条例で禁止された区域でドローンを飛行したとして、大阪府の60代と京都府の30代の男性2人を府条例違反の疑いで検挙しました。

2人はいずれも「趣味で飛ばしていた。禁止されているとは知らなかった」との説明をしているという事です。

こちらの件はG20サミットに合わせて制定された大阪府条例で禁止された区域での飛行でした。

この条例は2019年4月に施行され、5月29日から6月30日の間のみ、G20の主会場となる「インテックス大阪」がある人工島「咲洲」(大阪市住之江区)とその周囲300メートルや、関西空港とその周囲1キロなどを飛行禁止区域に指定されていました。

大阪府条例についてはニュース等でも流れていましたが、国土交通省のHPでも記載されていますし、国土交通省航空局 無人航空機 Twitterでもお知らせがあるので登録される事をお勧めします。

いずれにしても無人航空機の飛行に係る許可・承認を取得しドローン情報基盤システム(FISS)にて飛行計画登録し、関係各位に許可等を得たうえ、その日の天候等を考慮してドローン飛行を楽しみたいですね。

島根の方は建物に接触までしているので、「安全な場所での飛行練習」も必要ですね。

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