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現在のドローンのルール:2021年9月

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お電話を戴いてお話をしていますと、

「ネットで調べても、ドローンスクールのことが良く分からない…」ようです、皆さん。

スクールによって「日数や内容や値段が違う…」し、いろんなライセンスが有ります。

でも、簡単に申し上げると、屋外で200g以上のドローンを飛ばすには、現在は「国家資格の免許(ライセンス)は有りません」。

じゃあ、何が必要なのか?

「国土交通省に申請をして飛行許可を取得すること」が必要です

飛行許可を取得するのは、大きく分けると「2つの方法」しか有りません。

①自分ですべて申請(自分の知識やスキルを自分で証明)

②自分で申請するが、自分の宿里や知識を「国土交通省から承認されているスクールや団体の独自ライセンスを使って証明する」

↑この②のために、スクールに通う訳です。

①は、個人でもできますが、面倒なので時間も手間もかかります…。だから、最近の主流は②なんです。

ということは、「国土交通省の飛行許可」が有って、飛行許可を申請して「知識とスキルを身に付けて飛ばせば」、安心安全に飛ばせるのです!

そのためにスクールに通う訳ですが、安いところは2日で取得できます。実際、合宿制でなければ、「国土交通省が定めた基準を満たすことはできない」はずなんですが、なぜか通いで2日のスクールも有ります…。

3日間が最も多く、4日間のスクールも多いです。 当然、日数が増えたり、内容が良くなれば「金額は高くなる」のが常識的な考え方です。

要は、「国土交通省が承認しているプライベート資格(ライセンス)を取得すれば、2日コースであろうが4日コースであろうが、国交省の飛行許可はスムースに進みます」ので、どこで取得しても、「飛行許可だけを考えれば同じ」になります。

ところが、「飛行許可取得」は、「あくまでも最低限の基本」ですので、正直に申し上げて、初心者の方や経験の浅い方は、4日コースを修了しても「1人で外でドローンを飛ばすスキルには怖い…、自信がない」段階ですので、「仕事や上手く空撮するのにドローンを使う」レベルには至っていません。

ということは、しっかり、基礎や基本を身に付けて、終了した後でも「しっかりサポート」してもらえることが、金額以上に大事になると個人的には感じています。

手っ取り早く安くで「飛行許可」を取得するだけで良い方は、日数が短くて安いところで受講されれば良いと思います。 キチンと取得されたい方は、3~4日のコースのスクールを選ばれた方が良いと感じます。

我々は、今年から「農業用ドローン」を使用していますが、やはり最初の1~2回目までは「自分たちで飛ばすのは自信がない…」状態ですのでサポートを受けました。慣れている我々でも同じ気持ちでドローンを飛ばしたので、初心者に戻った気がしました。

分からないことは、当校で受講される・されないに関わらず、「お気軽にご連絡ください!」

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